アラサーOLの育児と家計

二人姉妹のママです。共働き4人家族の育児と生活のもろもろについて記録していきます。

電気料金のこと。

再生可能エネルギー発電促進賦課金の存在って、みなさんご存知でしょうか。

 

数日前、久しぶりに電気料金の明細をよく見てみると、

 

再エネ発電促進賦課金     
 
974.00
 
 
との文字が。
電気料金の明細が紙で届くのでなくてWEBで見るようになってから、ちゃんと確認していなかったのですが、こんな料金が計上されていました。
 
調べてみると、これは風力発電地熱発電水力発電などの再生可能エネルギー発電を普及・拡大させることを目的に、電力会社が再生可能エネルギーを買い取る際の費用を消費者が負担するもの、なんだとか。
 
えー!そんなこといつの間に決まって計上されてたの??
と思いましたが、個人でどうにかできるものでもなく。
 
うちはソーラーパネルがあるわけでもないので、完全に人様のために支払っています。
うーん、再生可能エネルギーが普及するのはいいと思うけれど、なんか違和感を覚える。
支払いたくないってことではなくて、こういう仕組みを作るならもっと違うこともするべきではないかと思います。
例えば、原発を再稼働させないとか、あと何年だけって決めて、それまでに再生可能エネルギーとその他の発電で電気を賄うと決めるとか(私が知らないだけで決まってたらすみません。)。
 
最近、「人は100Wで生きられる」って本を読んだので、大いに影響を受けてます。
自然環境の問題、原発の問題、なかなか個人では取り組めないけれど、節電ならできる。
とりあえず、ごはんの保温と無駄な照明はやめてみようかな。
 
世帯の人数によって、〇kwh以下の使用量なら割安になる、とかやってくれたら、もっとやる気が出るんだけどな。
 
上で紹介した本は、おすすめです。
石油などは、いつかは尽きる有限のエネルギー。
私たちが、子どもたちが、ずっとずっと電気とともに生活できるように、まずは家庭から、地域から始めましょうっていうことが書かれています。